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痛みの原因・メカニズム
腰や首の骨のズレ?
椎間板、骨の変形?
軟骨がすり減っている?
MRIやレントゲンの検査で「痛いのは骨の問題」と指摘された?
でも、腰や首の骨のズレや背骨・椎間板に変形があっても痛みが無い人は沢山います。股関節や膝が変形していても、全く問題が無い人も沢山います。
逆に骨の異常が無いのに、痛みを訴えている人も沢山います。
何で?どうして?
実は痛みの原因は骨の問題ではありません。
痛みやシビレは筋肉の凝りからきています。
足を組む、あぐら、ペチャンコ座りなどのクセ、仕事の姿勢、運動、労働の負担など毎日の生活習慣から徐々にカラダは歪んでいきます。
それは筋肉です。
全身の筋肉は骨格筋(随意筋)平滑筋(不随意筋)、心筋(不随意筋)の3つに分かれ、約400もの筋肉があり、骨などの保護、骨について関節を動かす、体温調節などの働きがあります。
筋肉は収縮と弛緩を繰り返します。
伸びたり、縮んだり、その時の体勢、姿勢により柔軟に変化するのです。
筋肉の質が良い場合は悪い姿勢で筋肉が硬縮しても体勢を変えれば、あるいは睡眠で疲労を回復すれば筋肉はニュートラルな状態に戻ります。
子供は一日座って勉強していても、ほとんど腰痛や肩こりは起きません。
物凄く変な体勢で寝ていても、寝違いは起こりません。
それは筋肉の状態が良く、復元性(元に戻るチカラ)があるからです。
大人になると筋肉の復元性が失われていきます。
特定の姿勢を毎日、何時間、何年も続けているとカラダを支えている一部の筋肉の負担が大きくなります。
やがて筋肉が硬縮、けいれん(スパズム)を起こし、元の筋肉の状態に戻らなくなります。
不良姿勢や生活のクセなどで特定の筋肉が硬縮を起こし、固定化されます。固定化されると筋肉は骨に付着しますので、骨を引っ張りそれが歪みになるのです。
背骨や骨盤の歪みは筋肉の硬縮から起こるのです。
筋肉のけいれん、硬縮が固定化されるとトリガーポイントが形成されます。
腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、股関節痛、手足のシビレなどの筋骨格系の異常のほとんどはこのトリガーポイントが原因の筋肉に痛みを感じる症状(MPS)です。
当センターでは痛みを起こしているトリガーポイントを
筋膜リリース、ポジショナルリリースセラピー、マッスルエナジーテクニックなどで緩めていきます。
そして筋肉の良い状態が保てるように、姿勢教育指導士があなたの悪い姿勢を改善、自分で出来るマッサージ、ストレッチを指導していきます。
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- 沖山 隆幸